雑
これまで、ダウンロード・ファイルの格納先として「Yahoo! ボックス」を利用していましたが、気が付かないうちに、2020 年 9 月で「公開」機能の提供が終了していました。 格納先を「Dropbox」に変更し、ファイルは転送しましたが、リンク URL の変更は手作…
2019 年 3 月 31 日に Yahoo! ジオシティーズのサービスが終了するのに対応して、ジオシティーズ上にあったWeb サイト「JO-MIDI-FM」 http://www.geocities.jp/pcm1723/ を XREA 上の http://pcm1723.g3.xrea.com/ に移転しました。 2019 年 9 月 30 日まで…
これまで、「はてなダイアリー」を利用してきましたが、2019 年 春ごろにサービス停止となる予定を受けて、「はてなブログ」へ移行しました。 新しい URL は下のようになります。 https://pcm1723.hateblo.jp/ なお、「リダイレクト」機能により、旧・はてな…
正式版のFM音源プログラム「TGFR60」を Web サイト (→こちら) にアップロードしました。
OSDC の 48 MHz ドットクロック、および LCD の 5x7 ドットフォントを再現する OSDC 用のフォントファイルはできました。 コンパイル時に 800 x 600 ドット解像度で USB クロックの 48 MHz を発生させるか 前のプログラムのように VGA 解像度 (640 x 480) で…
やっと、フル機能版のプログラムができました。 これに、 OSD のドットクロックを 48 MHz に設定して、USB クロックとして使うための変更 LCD の 5x7 ドットフォントを再現する OSD 用のフォントファイル を追加して、近日中に公開したいと思います。
「Audio_Speaker」プログラムについては、STMicro のドキュメント UM0424 STM32F10xxx USB development kitに解説がありました。 (ファイル名は "13465.pdf")
「シバ某」さんの Web サイト (→こちら) に、STM32F103 を USB オーディオ (USB スピーカ) として機能させるサンプルプログラム「Audio_Speaker」を CQ-STARM 基板用に修正して動作させたという記事が掲載されています。 「Audio_Speaker」プロジェクトは、…
LCD の Vo は、負電圧が安定していれば、通常 +5V と GND の間に接続する VR を、+3.3V と負電圧の間に接続するだけですみます。 しかし、ベースボードは V850 基板と共用していますから、LCD および RS232C インターフェース IC の電源電圧は V850 の場合 +…
ベースボードの製作では、ディジタル・オーディオ用 16 ビットシリアル DAC の ROHM BU9480F を接続しました。 BU9840F は推奨電源電圧範囲が 3.0 〜 5.5 V ですから、3.3 V 電源での動作に問題はありません。
FR60 マイコン基板のベースボードの製作に入りました。 といっても、手間を省くために、V850 用ベースボードを利用することにしました。 V850 用のベースボードは、V850 基板を2枚装着することを想定して、ボード下部を空きスベースとして確保してありまし…
DWM 誌 2008 年 5 月号の pp. 117 に、赤字で 誤って 0800 0000 番地に上書きすると、DFU は壊れて しまうので、注意が必要です。 この修復には JTAG デバッガが必要になります。という記述がありますが、これを見ると、ふたつの疑問が湧いてきます。
IAR 社の開発環境で作成した、CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定2版をリリースしました。(→こちら)
定期購読しているインターフェース誌6月号が届きました。 FR60 基板の応用例の記事は USB 関係が多く、ポートにハードを接続するアプリケーションは、あまり見られませんでした。 そういうわけで、FR60 基板への 16 ビットシリアル DAC や LCD の接続は、勝…
IAR 社の開発ツールで「TGSTARM」をコンパイルできるように、ソースに変更を加えました。 リンク後のコードサイズは 38 Kバイト程度ですが、なぜか 32 K 制限に引っかからずにコンパイルできました。 ROM 中に配置した定数データ部分を参照するように指定す…
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版をリリースしました。(→こちら)
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版のリリースに向けて作業中です。 ディジタル・リバーブのサポートをオンにしたら、再びリンクできなくなったので、ディジタル・リバーブなしで行くことにしました。 回路図 (という程のものではあり…
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版ですが、機能を分割しないですむ目途が立ちました。 これまでは、Keil 社のコンパイラの「configuration wizard」機能を利用して、デモプログラムに付属の「STM32_Init.c」で周辺デバイスの初期化を…
FM音源プログラムのソースを STM32F103 対応に書き換えていって、何とか音が出るようになりました。 しかし、最初の段階では、内蔵されているデモ曲のうち1曲は全く音が出ず、他の2曲も1部のパートしか音が出ず、しかも音が悪い状態でした。 一応、テン…
FM音源プログラムのソースをプロジェクトに追加し、コンパイルエラーを潰して*1、コンパイルは通るようになったのですが、リンカの制限に引っかかって、オブジェクトが生成されません。 そこで、ROM 上の定数配列 (stab[ ], fnum128[ ] など) は、単なるデ…
おそらく、ベースボード (CQ-STRAMBB) を購入することはないでしょうが、ハードウェア・リソースの割り当ては、ベースボードと両立するように配慮します。 DWM 誌に掲載されているベースボードの回路図を見ると、PB8 に簡単な LPF および 1W 出力のオーディ…
STmicro 製 Cortex-M3 プロセッサ基板 (CQ-STARM) が付属した、デザインウェーブマガジン 2008 年 5 月号を購入しました。 2種類の開発ツールが付属していますが、Keil 社製の方をインストールしました。 ADuC7026 のFM音源プログラムも Keil 社製のツー…
前回掲載した HEX (モトローラ S フォーマット) ファイルの作成方法について説明します。 インターフェース誌の Web サイトのダウンロードページにある「USBtgt.LZH」に含まれる、プログラム本体「CQFRKFR60_DEMO.mhx」のことを、これ以降「元のプログラム」…
「0 円 48 MHz オシレータ・プロジェクト」が、成功しました。 インターフェース誌の Web サイトにある「CQFRKFR60_DEMO.mhx」ファイル (あらかじめチップに書き込み済みのサンプルプログラムと同じ) に PPG/OSDC 設定部分を追加して書き込み、プログラムが…
OSDC のドットクロック用 PLL 出力で USB 用の 48 MHz クロックを生成するプログラムを作り、実際に 48 MHz が得られることを確認しました。 プログラムリストを下に示します。
外部シリアル DAC を接続するシリアルポートの割り当てなどを決定して、FR60 基板のロードボードを製作するまでは、FM音源プログラムの方はひと休みです。 2枚目の FR60 基板に部品を実装し始めました。 手持ちの USB コネクタと、古いグラフィックカード…
暫定版第2版のFM音源プログラムを Web サイト (→こちら) にアップロードしました。 LCD のデータ線は P70 〜 P73 に接続するつもりなので、結局、ボーレート切り替え信号入力は P73 を選びました。 回路図を下に示します。
暫定版第2版のFM音源プログラムを今日中に Web サイトにアップロードしようと作業していたのですが、トラブル発生で明日に延期することにしました。
OSDC (On-Screen Display Controller) 関係のプログラムは大体できました。 LCD 用の処理を、そのまま利用しているので表示は LCD と同じものになり、OSD 自体の能力を活用したものではありません。 VGA 画面 (640 x 480 ドット、60 Hz リフレッシュ) の中央…
FR60 基板に LCD を接続する前に、内蔵の OSDC (On-Screen Display Controller) を利用して PC 用ディスプレイに表示させることを試してみました。 PPG を利用して HSYNC/VSYNC 信号を作るところまでは順調に行ったのですが、肝心の OSDC を動作させることが…