2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
以下に示す品種の PNP トランジスタも測定してみました。 2SA1015-GR、2SA1015-Y (東芝製) 2SA1618-Y (東芝製、2 素子封入、コモン・エミッタ、2SA1015-Y ×2 相当) HN03B02FU (東芝製、PNP + NPN、 2SA1015-GR + 2SC1815-GR 相当) 2SA1049-GR (東芝製) 2N390…
測定対象の NPN トランジスタとしては、以下に示す品種を選びました。 2SC1815-GR、2SC1815-Y (東芝製) 2SC2710-Y (東芝製, Ic_max = 800 mA) 2SC3113-B (東芝製, 高 hFE) TD62507 (東芝製, 5 素子独立トランジスタ・アレイ) 2SD2704 (Rohm 製、ミューティン…
TM7705N を使ってトランジスタの特性を測定してみました。 各種の特性のなかでも測定の対象とするのは hFE-IC 特性と IC-VBE 特性との 2 種に限ることにしました。 原理的な図を下に示します。 実際の回路では単電源での動作となりますが、この説明では両電…
Microchip 製のデュアル 12 ビット DAC、MCP4922 も測定してみました。 ディジタル・インターフェースは SPI で、電源電圧は 2.7 〜 5.5 V、2 ch 独立の外部 VREF 入力、DIP 14 ピン・パッケージです。 測定回路を下に示します。 TM7705N 側の回路は省略し、…
TM7705N を使って、実際の DAC の特性を測ってみました。 測定対象としたのは Maxim MAX518BCPA で、I2C インターフェースのデュアル 8 ビット DAC です。 5 V 単一電源で動作する DIP 8 ピン・パッケージの IC で、電源電圧 (VDD) をリファレンス電圧として…
TM7705N は 2 個購入して、そのうちの 1 個だけを測定していましたが、残りの 1 個について測定して見ると、セルフ・キャリブレーション後の残留オフセットが少なく、さらにディジタル・インターフェースの読み取りエラーの頻度は信号のドライブ能力に影響さ…