2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

STM8S-Discovery (3)

STmicro 社製の STM8S マイコン評価ボード「STM8S-Discovery」用のプログラム第二弾として、SD/MMC カード内の圧縮されていない .WAV ファイルを再生する、リニア PCM プレイヤープログラム「STM8SDP」を作りました。 暫定版の STM8SDP プログラムは (→こち…

PIC18F14K50 (9)

PIC18F14K50 の内蔵モジュールを利用した VCO で、リセット・パルス幅を決める時定数回路を、のこぎり波発生回路とは別に持つ形式の構成の VCO を試してみました。 内部モジュールの構成および外部回路の図を下に示します。

STM8S-Discovery と「FMmelody」(2)

STmicro 社製の STM8S マイコン評価ボード「STM8S-Discovery」用のプログラム「FMmelody」に、ディジタル・オーディオ用 16 ビット・シリアル DAC のサポートを追加しました。 FMmelody プログラムは (→こちら) に置いてあります。 いつもの BU9480 (ROHM) …

STM8S-Discovery と「FMmelody」

STmicro 社製の STM8S マイコン評価ボード「STM8S-Discovery」用のプログラム「FMmelody」を作りました。 Arduino 用のスケッチ「FMmelody」と同じ機能のプログラムです。 16 MHz クロックの 8 ビット・マイコンで、1 命令当たりの平均所要クロック数が 2 と…

PIC18F14K50 (8)

PIC18F14K50 の内蔵モジュールを利用した VCO で、「Franco の補償」のための抵抗を挿入して特性を測定しました。 抵抗値を順に、270 Ω、300 Ω、330 Ω と変えた場合の測定結果のグラフを下に示します。 例によって、連続4回の測定結果を重ねてプロットして…

PIC18F14K50 (7)

2 月 3 日付けの記事の回路の構成では、Franco の補償が効かないことが分かり、回路を変更しました。 下に PIC18F14K50 内部のモジュールの構成と共に表示した回路図を示します。

PIC18F14K50 (6)

PIC による VCO を Pakurino (Arduino) につないで、CV と出力周波数の特性を自動測定してみました。 PIC 側と Pakurino 側とは 20 cm 程度のフラット・ケーブルで接続します。 のこぎり波のバッファを設けていないので、周波数の測定は「SRQ」端子のパルス…

PIC18F14K50 (5)

前回の記事で書き忘れましたが、固定基準電圧 (FVR: Fixed Voltage Reference) に関する DC スペックでは、4.096 V を選択する場合は、 VDD >= 4.75 V という条件が付いています。 いつも使っている USB ハブでは、セルフ・パワーで使っても、「+5V」 の電圧…