STARM マイコン基板 (5)

CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版ですが、機能を分割しないですむ目途が立ちました。
これまでは、Keil 社のコンパイラの「configuration wizard」機能を利用して、デモプログラムに付属の「STM32_Init.c」で周辺デバイスの初期化を行っていました。
「configuration wizard」は、ドロップダウンメニューやスピンボタンなどの GUI 形式で設定ができるので、便利なのですが、出来上がりのコードサイズが 1 Kバイト程度になっていました。
これを自前の初期化コードに置き換えたら、デモ演奏と MIDI 入力を分けなくてもリンクできるようになりました。
「configuration wizard」は、ソースファイルのコメント中に、コンフィグ情報がある種のマークアップ言語で記述してあると、エディタに「configuration wizard」タブが現れ、メニュー形式でコンフィグができるものです。
どういう形式であるかは、ヘルプを見れば分かります。
新規にプロジェクトを作成すると、コンフィグ可能なスタートアップファイル「STM32F10x.s」がコピーされますが、このファイルでコンフィグできるのはスタックサイズとヒープサイズだけです。
keil のシステムが入っているフォルダの

ARM\Boards\ST\CQ-STARM2

のフォルダ中のサンプルプログラムにだけ、「STM32_Init.c」が含まれており、サイズは 264 K バイトと大きいのですが、周辺デバイスのコンフィグができます。