RX62N 用FM音源プログラム -- TGRX62N (1)

「インターフェース」誌 2011 年 5 月号付属の RX62N マイコン基板用のFM音源プログラムを、いつもの「暫定版」のレベルですが作成しました。
プログラム名は「TGRX62N」としました。
「意外」にも、BU9480F 用の「手抜き」出力ルーチンを使用した場合で、

  • サンプリング周波数 40 kHz、同時発音数 16、CPU 負荷約 80 %
  • サンプリング周波数 48 kHz、同時発音数 15、CPU 負荷約 90 %

という、かなり高性能な結果が得られました。
近日中に公開します。
前回の比較表の形式で示すと次のようになります。

プロセッサ NPOLY fs
[kHz]
kOP/s fclk
[MHz]
kOP/fclk
RX62N 15 48 720 96 7.5

もちろん、今後、機能を追加していくと「数値」は下がっていきますが、現在のところ暫定トップです。