DAC

STM8S-Discovery (6)

STM8S-Discovery にオーバーサンプリング DAC である「PCM1716E」(鈴商で単価 350 円)を接続し、出力にジッタが乗ることもなく、うまく動作しました。 試してみたのは PCM1716E だけですが、おそらく、他のオーバーサンプリング DAC でも同様に動作すると期…

LPC2388 マイコン基板 (3)

今回は、LPC2388 の I2S モジュールの出力を標準フォーマットの DAC に接続するための回路を考えます。 まず、I2S フォーマットと標準フォーマットの信号のタイミング・チャートを示します。

LPC2388 マイコン基板 (2)

LPC2388 は 10 ビット DAC を内蔵しているので、DAC を利用して出力する限りは、PWM を使用する場合と違ってポストフィルタを省いて、出力ピンから直接にオーディオ信号を取り出すことができます。 それ以上のことをやろうとすると、どうしても外部回路が必…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(10) -- STARM (Cortex-M3)

しばらくサボっていたのですが、やっとディジタルオーディオ用 DAC (ROHM BU9480F) を CQ-STARM 基板につなぎました。 CQ-STARM 基板に搭載されている STmicro STM32F103VB プロセッサには SPI が2回路内蔵されていますが、SPI1 は SD/MMC カードインターフ…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(9) -- MCF52233 + TDA1543A (2)

ColdFire も含めて、これまで使ってきたマイコンでは、SPI ハードウェアのシフトレジスタ長は 8 〜 16 ビットであり、いっぺんに 24 ビットの転送はできません。 したがって、24 ビットを 8 ビット + 16 ビット 8 ビット + 8 ビット + 8 ビット のように分割…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(8) -- MCF52233 + TDA1543A (1)

今回は、Philips 製のディジタルオーディオ用 16 ビット・シリアル DAC TDA1543A を CQ-FRK-MCF52233 基板につなぎます。 VS1053b の場合には、「A」タイプは入力フォーマットが I2S ではないため、うまく動作しませんでしたが、マイコンとの接続では I2S で…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(7) -- MCF52233

いつものように、ROHM のディジタルオーディオ用 16 ビット・シリアル DAC BU9480F を CQ-FRK-MCF52233 基板につなぎました。 回路図を下に示します。

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(6)

DAC

最後は、SH2 の場合です。 これは Web では公開していない、インターフェース 2006 年 6 月号付録基板 SH7144F を使用したものです。

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(5)

DAC

今度は Atmel ATtiny シリーズの USI (Universal Serial Interface) モジュールを使った場合です。 USI を SPI (3線動作) モードで使うと、ハードウェア的には 8 ビット・シフトレジスタ + 4 ビット・カウンタ程度の回路であり、お世辞にも使いやすいとは言…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(4)

DAC

次は Atmel ATmega シリーズの SPI モジュールを使った場合です。

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(3)

DAC

ここからは、各マイコンごとに、FM音源プログラムでの実例を示します。 まず最初は CQ 出版「インターフェース」2007年5月号付録基板 (CQ_V850) の V850 の例です。

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(2)

DAC

マイコンにディジタルオーディオ用 DAC をつなぐ場合、専用インターフェース・ハードウェアが存在するわけではなく、ソフトウェア的に実現しなければならない部分が出てきます。 割り込み応答時間は、一般には一定値ではなく、ある程度の時間幅で変動します。…

ディジタルオーディオ用 DAC をマイコンにつなぐ(1)

DAC

ディジタルオーディオ用 DAC を、ワンチップ・マイコンに、内蔵ペリフェラルの SPI (Serial Peripheral Interface) を利用してつなぎます。