2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

PSoC 4200 Prototyping Kit (14)

カスタム・コンポーネントの作成法や、Datapath Configuration Tool の操作方法などについては詳しい説明を省略します。 以下の文書を参照してください。 AN82156: "PSoC® 3, PSoC 4, and PSoC 5LP – Designing PSoC Creator™ Components with UDB Datapaths…

PSoC 4200 Prototyping Kit (13)

UDB (Universal Digital Block) 内の「データパス」(datapath) モジュール 2 個と、サンプリング・タイミング発生用の TCPWM コンポーネント 1 個を使って (オーディオ帯域の) 16 ビット・データ入力シグマデルタ変調型 DAC を作りました。 シグマデルタ変調…

PSoC 4200 Prototyping Kit (12)

PSoC4 の内蔵アナログ・ブロックの OP アンプとコンパレータ、内蔵 UDB (Universal Digital Block) 上の PWM コンポーネントを利用して電荷平衡型 VFC (Charge Balancing Voltage to Frequency Converter) を構成し、内蔵 8 ビット電流出力 DAC (IDAC8) の特…

PSoC 4200 Prototyping Kit (11)

レシプロカル周波数カウンタ (周期カウンタ) のプログラム (の断片) を示します。 pcnt 変数、pcnt_Start() 関数、pcnt_Stop() 関数、calc_crt() 関数の定義はヘッダ・ファイル (pcnt.h)、C ソース・ファイル (pcnt.c) として独立させ、main.c と同じフォル…

PSoC 4200 Prototyping Kit (10)

タイミング・チャートの形で表現したレシプロカル周波数カウンタ (周期カウンタ) の処理の概要を下に示します。

PSoC 4200 Prototyping Kit (9)

レシプロカル周波数カウンタ (周期カウンタ) としてのソフトウェア構成は、以前に作成した Arduino でレシプロカル周波数カウンタ・ライブラリと同様にしました。 入力信号をカウンタのキャプチャ入力に直結しているので、入力周波数のレートで割り込みが掛…

PSoC 4200 Prototyping Kit (8)

PSoc Creator 上のタイマ・コンポーネントの配置を下に示します。 Timer モードの TCPWM コンポーネントを 2 つ配置して、クロック入力、キャプチャ入力を並列に接続しただけです。 クロック入力は HFCLK (High Frequency CLocK) から得た 48 MHz クロックを…