2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
FR60 マイコン基板のベースボードの製作に入りました。 といっても、手間を省くために、V850 用ベースボードを利用することにしました。 V850 用のベースボードは、V850 基板を2枚装着することを想定して、ボード下部を空きスベースとして確保してありまし…
DWM 誌 2008 年 5 月号の pp. 117 に、赤字で 誤って 0800 0000 番地に上書きすると、DFU は壊れて しまうので、注意が必要です。 この修復には JTAG デバッガが必要になります。という記述がありますが、これを見ると、ふたつの疑問が湧いてきます。
IAR 社の開発環境で作成した、CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定2版をリリースしました。(→こちら)
定期購読しているインターフェース誌6月号が届きました。 FR60 基板の応用例の記事は USB 関係が多く、ポートにハードを接続するアプリケーションは、あまり見られませんでした。 そういうわけで、FR60 基板への 16 ビットシリアル DAC や LCD の接続は、勝…
IAR 社の開発ツールで「TGSTARM」をコンパイルできるように、ソースに変更を加えました。 リンク後のコードサイズは 38 Kバイト程度ですが、なぜか 32 K 制限に引っかからずにコンパイルできました。 ROM 中に配置した定数データ部分を参照するように指定す…
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版をリリースしました。(→こちら)
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版のリリースに向けて作業中です。 ディジタル・リバーブのサポートをオンにしたら、再びリンクできなくなったので、ディジタル・リバーブなしで行くことにしました。 回路図 (という程のものではあり…
CQ-STARM 基板用のFM音源プログラム「TGSTARM」の暫定版ですが、機能を分割しないですむ目途が立ちました。 これまでは、Keil 社のコンパイラの「configuration wizard」機能を利用して、デモプログラムに付属の「STM32_Init.c」で周辺デバイスの初期化を…
FM音源プログラムのソースを STM32F103 対応に書き換えていって、何とか音が出るようになりました。 しかし、最初の段階では、内蔵されているデモ曲のうち1曲は全く音が出ず、他の2曲も1部のパートしか音が出ず、しかも音が悪い状態でした。 一応、テン…
FM音源プログラムのソースをプロジェクトに追加し、コンパイルエラーを潰して*1、コンパイルは通るようになったのですが、リンカの制限に引っかかって、オブジェクトが生成されません。 そこで、ROM 上の定数配列 (stab[ ], fnum128[ ] など) は、単なるデ…
おそらく、ベースボード (CQ-STRAMBB) を購入することはないでしょうが、ハードウェア・リソースの割り当ては、ベースボードと両立するように配慮します。 DWM 誌に掲載されているベースボードの回路図を見ると、PB8 に簡単な LPF および 1W 出力のオーディ…
STmicro 製 Cortex-M3 プロセッサ基板 (CQ-STARM) が付属した、デザインウェーブマガジン 2008 年 5 月号を購入しました。 2種類の開発ツールが付属していますが、Keil 社製の方をインストールしました。 ADuC7026 のFM音源プログラムも Keil 社製のツー…
前回掲載した HEX (モトローラ S フォーマット) ファイルの作成方法について説明します。 インターフェース誌の Web サイトのダウンロードページにある「USBtgt.LZH」に含まれる、プログラム本体「CQFRKFR60_DEMO.mhx」のことを、これ以降「元のプログラム」…
「0 円 48 MHz オシレータ・プロジェクト」が、成功しました。 インターフェース誌の Web サイトにある「CQFRKFR60_DEMO.mhx」ファイル (あらかじめチップに書き込み済みのサンプルプログラムと同じ) に PPG/OSDC 設定部分を追加して書き込み、プログラムが…
OSDC のドットクロック用 PLL 出力で USB 用の 48 MHz クロックを生成するプログラムを作り、実際に 48 MHz が得られることを確認しました。 プログラムリストを下に示します。
外部シリアル DAC を接続するシリアルポートの割り当てなどを決定して、FR60 基板のロードボードを製作するまでは、FM音源プログラムの方はひと休みです。 2枚目の FR60 基板に部品を実装し始めました。 手持ちの USB コネクタと、古いグラフィックカード…
暫定版第2版のFM音源プログラムを Web サイト (→こちら) にアップロードしました。 LCD のデータ線は P70 〜 P73 に接続するつもりなので、結局、ボーレート切り替え信号入力は P73 を選びました。 回路図を下に示します。
暫定版第2版のFM音源プログラムを今日中に Web サイトにアップロードしようと作業していたのですが、トラブル発生で明日に延期することにしました。